小さな会社の社長の仕事とは?
私の周りの中小企業の社長数名にこの質問を投げかけてみました。
するとこんな答えが返ってきました。
「人材育成」
「採用」
「営業」
「人脈作り」
「資金繰り」
「マネジメント」
「場境づくり」
などなど。
どうですか?
どれも大事な経営者の仕事ですよね。
規模によっても、答えが違うかもしれません。
しかし、なぜか多くの経営者が「一番大切なこと」を言いません。
それは何でしょうか?
分かりますか?
では質問を変えましょう。
ビジネスにとって一番大切なことはなんですか?
これも、いろいろと出てきそうです。
ビジネスにとって一番大切なのは「顧客を生み出すこと」と「顧客を維持すること」です。
当たり前だろ?
って感じの人も多いと思いますが、顧客がいなければ、どんなビジネスも成り立ちません。
社長の仕事はマーケティングである
ダイレクトレスポンスマーケティングの権威ダン・ケネディの言葉です。
顧客を生み出し維持する仕事、それが「マーケティング」です。
商品やサービスが全てのように語る人が居ますが
「商品」や「サービス」は、顧客を獲得するためのツールです。
その商品やサービスを使って、どのように顧客を生み出し、維持し、利益を最大化するのか?
社長は、もっとも重要な仕事をしないといけません。
最も重要なのは「顧客」です。*お客様は神様という話ではありません。
社長の仕事は「顧客を生み出すこと」すなわち「マーケティング」です。
その他「人材育成」「採用」「社内環境整備」「資金繰り」など全ての仕事は「顧客を生み出す」「顧客を維持する」この2つの為にあります。
全てのビジネスの中心は「顧客」です。
そのための優先順位1位の仕事を社長がやる。
すなわち、中小企業の社長の仕事は「マーケティング」です。
自由で強いビジネスのために、何をおいても身に着けるべきスキルがマーケティングです。
本当に時間が無い社長が多いのは、なぜか?
それは、この大事な仕事以外の優先順位の低い仕事を一生懸命しているからです。
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